動画編集

【普通に稼げます】「動画編集が稼げない」という話が嘘な2つの理由

記事内にPRを含む場合があります
  • 動画編集なんか稼げないよ
  • 動画編集はオワコン
  • 単価が安すぎて労力に見合わない

そんな話がSNSや掲示板サイトなどで見られますが、はっきりいいます。

これ、全部ウソです。

 

レイン
レイン
2021年現在も普通に稼げますよ!

 

今回は登録者約5000人の解説系YouTubeチャンネルの運営と、登録者30万人以上のチャンネルの編集代行を行っている僕が

動画編集が稼げないと言われる要因3つが間違っている理由とこれから動画編集の副業で稼いで行きたい人が注意すべきことを解説したいと思います。

動画編集が稼げないと言われる要因が間違っている理由

「動画編集は稼げない」と言っている人の主張で多いのがこの2つ

  • 編集者が増えて飽和している
  • 単価が安い

ですね。

表面的には確かにこう見えるんだろうな〜というのはわかります。

しかし、これはどちらも間違っていると言わざるを得ません。

「編集者が増えて飽和している」という嘘

確かに2019年~2020年頃から、ビジネス系インフルエンサーのマナブさんやリベ大の両学長などが動画編集について積極的に取り上げていたこともあり

動画編集の副業をする人たちが急激に増えました。

これによって「飽和した」と言っている人が多いと思うのですが

それと同時に需要も大きく増えていることも事実です。

引用:https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=21279

様々な調査機関やメディアでも示されているように
youtubeを始めとした、Webの動画市場は急速に拡大していて、今後も更に伸びると予想されています。

なによりみなさん自身、youtubeの視聴時間が数年前と比べて増えていませんか?
より多くの人に動画が身近になっているので、動画コンテンツを作って欲しいという需要は増え続けているのです。

事実、クラウドソーシングサイトの代表格、クラウドワークスでもyoutube動画の編集代行の案件が増えすぎたので、2021年2月にyoutube動画制作依頼の専用カテゴリが新設されています。

クラウドワークスがYouTube動画編集のカテゴリを追加引用:クラウドワークス(https://blog.crowdworks.jp/?p=4298)

供給が増えても需要が同等かそれ以上に増えていれば飽和はしません。

逆に、2021年以降で言えば、前年のインフルエンサー達による「動画編集で副業しよう」の流れが落ち着いてきたので、供給のほうが多い印象があります。

「単価が安い」という嘘

いや、たしかにクラウドソーシングサイトでチョロチョロと案件をいくつか見れば、単価は安く感じるかもしれません。

しかし、そういう多くの人が見れる場所で募集されている案件が単価が安いのは当たり前で、これは動画編集に限った話ではありません。

じゃあ、これから参入した人は安い単価でやるしかないのかといったら、そんなことはありません。

動画編集を継続している・できている人は「単価を上げる」ことができているからです。

この事実を知らずに表面的に見える情報だけを見て単価が安いというのは実情がわかっておらず安直です。

単価を上げる方法については後述します。

そもそも「動画編集が稼げない」のではなく「稼げない人が動画編集をやっている」

これは僕が発注側になったときの話なんですが、動画編集者を募集すると半分くらいは「まともな人」が来ません。

まともじゃない人というのは、編集スキルがないとか実績がないとかではなく、

  • 応募の文が2、3行(必須事項すら書かない)
  • 依頼を途中で投げ出す(連絡無しで飛ぶ方も…)
  • 3日くらい連絡が返って来ない

冗談じゃなくこんな方が大量にいます。

動画編集に限った話ではないと思うのですが真面目な話、

副業のハードルが下がったことで責任感や常識がない副業フリーランサーが量産されています。

しかし逆をいえば

  • 依頼の意図を汲み取り提案分をしっかり書く
  • 最後まで責任を持って依頼をこなす
  • 連絡に気づいたらすぐ返信する

こういったことを徹底するだけで、クラウドソーシング界隈では上位層になれます。

動画編集の副業で成功するコツ

「動画編集は稼げない」と聞いて、動画編集をするべきか迷っていた方は少し安心したのではないかと思います。

もし動画編集をこれから始めます!という方がいたら「動画編集の始め方〜初案件の獲得方法」を詳しく解説した記事があるので、こちらをご覧ください。

 

すでに「動画編集をやっているよ!」「いま勉強中!」という人は前述のように「社会人としての常識」をまず徹底することはマストとして、下記のことを心がけるといいと思います。

提案文(営業)に命をかける

編集者を募集したときに思ったことなんですが、

「それ求めてないんだよなぁ〜」

っていう提案をしてくる人が多すぎです。

先ほどのように、2、3行の人とかは論外なんですが、しっかり応募文を書いてきてくれてるんだけど、こちらが求めているジャンルと違うものを強みとしてアピールしてきたりとか…

採用されやすい提案文については、僕が実際に採用された提案文をこちらの記事で公開しているので参考にしてもらえればと思います。

信頼を積めば単価は上がる

先程も言いましたが、最初は安い案件しか見つからなくても、あとから単価を上げることができます。

僕が動画編集で収入を上げていったのもこの方法です。

ドリームクラッシャーに惑わされないこと

動画編集に限らずどんな分野でもそうですが、「〇〇はオワコン」「〇〇は失敗する」とかネガティブなことを言ってくる人は必ずいます。

そういう人は表面的な情報だけで知った気になっている人がほとんどだと思っています。

そういった意見に惑わされず、自分が気になったものには挑戦するマインドを持って行動していけば、成果は必ず出ます。

今日も頑張りましょう!