- バッテリーがすぐ切れてVRコンテンツを長時間楽しめない
- Meta Quest2を満充電したのにすぐ電池が切れる
- Meta Quest2でバッテリーを連続使用で長持ちさせる方法を知りたい
Meta Quest2(Oculus Quest2)でVRコンテンツを楽しんでいる方の中にはそう感じている人も多いのではないでしょうか。
しかも、Meta公式を始め、Quest2のバッテリーを長持ちさせる方法として出回っている情報は、「使用していない時」の方法が多く、「連続使用時間」を長持ちさせる方法はあまり書かれていません。
そこで今回は、Meta Quest2のバッテリーを長持ちさせて、連続使用時間を増やす方法を解説していきたいと思います。
この記事を読むことでMeta Quest2の充電を長持ちさせて連続使用時間を増やし、思う存分VRゲームやVRコンテンツを楽しむことができるので、ぜひチェックしてみてください。
Meta Quest2のバッテリー稼働時間は短い
VRヘッドセットデバイスの中でも最も普及していると言って良いMeta Quest2。
しかし、PC接続時などAir Linkなどのワイヤレス接続などで遊んでいると、バッテリー持ちの短さが気になりますよね。
一般的にMeta Quest2の連続使用時間は
- ゲーム:約2時間
- 動画視聴:約3時間
あたりが限界とされています。
しかし、使用環境によってはこれよりも短くなることも多く、満充電してもゲームでは2時間もバッテリーが持たない事も多いです。
私もMeta Quest2を購入し、初めてVRゲームをプレイした時はわずか1時間半でフル充電が無くなり、少々使いづらさを感じたものです。
ここからはそんなMeta Quest2のバッテリーを長持ちさせる方法をいくつか紹介していきます。
Meta Quest2のバッテリーがすぐ切れると感じた時の対処法
1.Quest Linkで充電しながら使う
Air LinkなどでPCに無線接続している場合などは、一番手っ取り早い方法としてQuest Linkで有線接続するというやり方があります。
私も最初は「ケーブルが煩わしいのでは…」と思いAir Link接続でPCと繋いでいたのですが、十分な長さのケーブルであればそれなりに動き回るようなゲームでもそこまでストレスはなかったです。
純正のLinkケーブルではちょっと割高で手が出ないという方は、サードパーティ製のものであれば純正の半額以下の価格帯のものが多くあるので、チェックしてみてはいかがでしょうか?
しかし、これも、一般的には電力の給電量よりも消費量のほうが大きくなってしまい、長時間プレイすると充電は切れます。
2.外付けバッテリーパックを接続して使用する
「有線接続は嫌だ」といった場合は外付けのバッテリーパックをMeta Quest2本体の充電端子に接続して使用する方法があります。
バッテリーパックはMeta Quest2の装着感を高めるヘッドストラップと一体になっているものが多く、これらの製品を選べば使用中にバッテリーパックが煩わしく感じることはありません。
それどころか、より安定感やホールド感を高め、バッテリー持ちも伸びるという一石二鳥です。
バッテリー容量にもよりますが、連続使用時間を5~6時間程度に伸ばすものが多いようです。
6時間も遊べれば連続使用時間としては十分と言えますね!
3.動画コンテンツの場合はなるべくダウンロードして視聴する
もし動画コンテンツメインでMeta Quest2を使用しているのであれば、一度コンテンツをダウンロードしてから視聴するという方法も有効です。
ストリーミング再生はどうしても通信量や消費電力が多くなり、バッテリー消費は早くなります。
4.Wi-Fiをオフにする
これも上記と同様ですが、Wi-Fiに接続していると常に通信している状態となるため電力を消費します。
Wi-Fiに接続しなくても良いような使用状況の場合はWi-Fiをオフにして使用しましょう。
5.デバイスの明度を下げる
ヘッドセットのディスプレイが明るいほどバッテリーの消耗は早くなるので、もし今の設定でディスプレイが明るすぎる場合や、もう少し暗くしても問題ないと感じる場合は、ディスプレイの明度を下げて見ましょう。
明るさの設定は、
- オキュラスボタンを押す
- クイック設定
- 画面の明るさを変更
の手順で設定できます。
まとめ
今回はMeta Quest2の連続使用時間を伸ばすための方法について解説しました。
- Quest Linkの有線接続で使用する
- 外付けバッテリーで充電しながら使用する
- 動画コンテンツの場合はなるべくダウンロードして視聴する
- デバイスの明度を下げる
- Wi-Fiをオフにする
予算や用途にあった方法でバッテリーを長持ちさせ、VRコンテンツを楽しみましょう!